東京マヤ美人ハートフルナビゲーターの森岡です。
※この記事は今日のマヤ暦のメッセージではなく、
マヤ暦を様々な角度から見るために書いているものです。
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今日は2021年8月25日。
歴史的な出来事として慶弔5年7月17日(1600年8月25日)、
記録が事実と仮定すると細川ガラシャが自決した日になります。
この日をマヤ暦でみると、
K249 銀河の音2 顕在意識は赤い月、潜在意識は黄色い星の2日目です。
このK249銀河の音2、北海道旭川市の旭山動物園の開園日(1967年7月1日)です。
経営難から奇跡を起こしたとも呼ばれる改革まで時系列でマヤを見るとすごくわかりやすい日です。
最初は旭山動物園について書こうと思いましたが、
「ガラシャの自決とK249の関わり」はその日1日のマヤ暦として、
ドラマ性があるので、今回はガラシャをご紹介したいと思います。
さて。
マヤ暦で解釈する前に
「細川ガラシャとは誰であり、どのような人生を送ったか?」の説明が必要になります。
その部分にふれる事で長くなりますので 😥
そこで下記のように分けてみました。
①細川ガラシャの簡単な説明と最後の日K249のマヤ(銀河の音)
②K249最後の日のマヤ(2つの意識)
③ガラシャが遺したもの、受け取ったマヤからのギフト
の3回に分けてお伝えします。
今回は①細川ガラシャの簡単な説明と最後の日K249のマヤ(銀河の音)をお伝えします。
ただ、歴史上の有名人物ですので、、、
もしご存じの方は下のガラシャの簡単な説明については
を読み飛ばしていただければと思います。
細川ガラシャについて簡単に・・・
マヤの話をする前に、細川ガラシャが何者でどういう最期を迎えたか?を
簡単にご説明します。
ガラシャを一言で伝えると
「明智光秀の娘として生まれ、戦国武将細川忠興 の妻」となった人です。
余談ですが、元首相を務めた細川護煕氏は直径子孫だそうですね。
辞任の際の記者会見で、ガラシャの辞世の句
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
を例えに出して潔く退任するような事を仰っていた記憶があります。その割に数年前の都知事選・・・
ガラシャに話を戻しますと、父の明智光秀が本能手の変で謀反を起こした事で
京都の山奥にと幽閉されました。
その後は当時禁止となっていたキリシタンになり、
夫の忠興から相当な怒りをかったようです。
謀反者光秀の娘というだけでも壮絶ですが、
当時の情勢からキリシタンとしての道を選んだ事もまた拍車をかけた事でしょう。
関ヶ原の戦い直前の事。夫忠興は西軍豊臣側ではなく東軍徳川に与す事となります。
石田光成とは対立していたようですし、忠興がそのようになる過程は色々あったようですが、
ガラシャの生い立ちを考えると、まるで運命が繰り返すようですね。
最後は、東軍につく大名の行動を抑制しようとした石田光成の襲撃にあい、細川家の屋敷を兵で囲まれ、
人質になる事を拒んだガラシャは家臣の介錯の元自決したと伝えられています。
画像はネットより転載しました。細川ガラシャの最期の地と言われる細川家の屋敷跡です。
越中井・・細川家の台所だったそうです。
前述しましたが、この細川家屋敷で自決した日が慶長5年7月17日
(西暦にすると1600年8月25日)マヤ暦でK249となります。
ここまで簡単にお伝えしましたが、歴史的な話は諸説あり詳しくは書ききれません。
その中でごく一般的に言われている事の中で、マヤ暦を見るうえで関わる事のみ、
お伝えしています。その旨ご了承くださいませ。
②自決の日をマヤ暦で見る(銀河の音)
さて。マヤ暦の話に戻ります。
マヤ暦を見る時は、その人の生まれた生年月日から見る事になります。
ですが。。。
残念な事に細川ガラシャの生誕の詳しい日は不明です。
それでも日ごとに意識を持つマヤ暦は、亡くなった日もまた意味を持ち、
その日のKIN独自のドラマがありメッセージがあります。
ガラシャの最期の日と伝えられている慶弔5年7月17日(1600年8月25日)も
もちろん例外ではありません。
まず、この日をマヤ暦になおすとK249。マヤ暦260日の249日目です。銀河の音は2。
銀河の音2と、K249の顕在意識と潜在意識の紋章とキーワードは下記になります。
【銀河の音・・2】
二極化(取捨選択)
【顕在意識・・赤い月】
浄化、水の力、改革、革命、水の力、新しい流れ
【潜在意識・・黄色い星】
姿形を美しくする、均整の美と調和、気品、芸術
銀河の音2が示す通り、生と死の二極化を迎える事になります。化。
それは人質か?大名の妻の名誉か?の取捨選択、
信仰か背徳か?取捨選択でもありました。
キリスト教が基本的に自殺は禁じていた(注1)ので
死を選ぶと神の教えに背く事になります。
また、夫細川忠興は前日に人質となる事を禁止や死を命じて出陣したとも言われています。
事実とすれば、忠興げ命じた日の銀河の音は1。
銀河の音1はマヤ暦で意思決定を表し、ガラシャの取捨選択は、忠興の意思決定と
マヤでも連携としての行動になります。
この点も、ガラシャの最期の日を見た時の面白いところです。
ここでマヤ暦の銀河の音を簡単に言うと、
思った事を実現する上での行動のカギとなるものです。
逆に言うと、この行動のカギはは意識が前提にあってこそ動く事です。
ガラシャ最期の日のK249の意識については前述した「赤い月」と「黄色い星」という意識。
この意識は一体どのような意識でしょうか?
次回はこの意識についてお伝えさせていただきます。
ここまで長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
※注1 キリスト教についてもガラシャの最期について伝えられている話から書いています。
実際にキリスト教が本当に自殺を禁じているか否か?これは聖典とされている聖書にハッキリと書かれていない
らしく解釈も様々のようですが、ガラシャの最期について広く伝えられている解釈をとっております。
ご了承くださいませ。
東京マヤ美人
マヤハートフルナビゲーター 森岡 江里
自分を知って悩まないハッピーライフをナビゲート
誕生暦ハートフルナビゲーター 森岡 江里
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