東京マヤ美人ハートフルナビゲーターの森岡です。
_______________はじめに__________________________________________
※この記事は今日のマヤ暦のメッセージではなく、
マヤ暦を様々な角度から見るために書いているものです。
日々のマヤ暦の記事「今日のマヤ美人」は、
こちらからご覧ください。
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この記事では細川ガラシャの最期の日のマヤ暦が
どのようなメッセージを持っているかご紹介しています。
①細川ガラシャの簡単な説明と最後の日K249のマヤ(銀河の音)
②K249最後の日のマヤ(2つの意識)
③ガラシャが遺したもの、受け取ったマヤからのギフト
の3回に分けてお伝えします。
今回は②K249最後の日のマヤ(2つの意識)についてお伝えします。
前回の記事は下記をご覧くださいませ。↓
細川ガラシャ最期の日、彼女はマヤから何を受け取ったのか①【K249】
ガラシャ最後の日のマヤ暦のKINについて
銀河の音2と、K249の顕在意識と潜在意識の紋章とキーワードは下記になります。
【銀河の音・・2】
二極化(取捨選択)
【顕在意識・・赤い月】
浄化、水の力、改革、革命、水の力、新しい流れ
【潜在意識・・黄色い星】
姿形を美しくする、均整の美と調和、気品、芸術
画像はネットより転載しました。大阪玉造カトリック教会の細川ガラシャの壁画です。
祈る細川ガラシャの後ろに刀を持った武士がいますので自決前の祈りでしょうね・・
繰り返しとなりますがこの日が自決した日が慶長5年7月17日
(西暦にすると1600年8月25日)マヤ暦でK249となります。
②自決の日のマヤ暦・・二つの意識があらわした意味(顕在意識・潜在意識)
前回は銀河の音が表す行動(原動力)が、生死や信仰の取捨選択になった事をお伝えしたました。
それでも日ごとに意識を持つマヤ暦・・・
亡くなった日はどのような意識で、どのような意味を持っていたのでしょうか。
この日のKINには、
浄化、革命、改革、新しい流れを作る、
自分の信念のために命を懸ける、
仕上げる、姿形を美しくする、
均整の美、調和などの意味があります。
ガラシャの自決は、大名の妻として生きる命を懸けた選択と言っても過言ではないでしょう。
私は、二つの意識を合わせて命懸けの信念から生と死を取捨選択して自分の人生を仕上げた。
そのように思っています。
キリシタンであったガラシャが自決した事も、
この日のマヤから見て一致するところです。
日々のマヤ暦に意味をもたらすマヤの性質(KINと言います。)は20個ありますが、
この20個の中には、宗教と特に関わりが深いKINがあり、このKINの持つ意味の一つに
「永続性」があります。
キリスト教を例にあげると、
「神を信仰してイエスキリストを主として仕える事で、永遠に続く命を与えられる」
との教えになっていますね。
今、お伝えした宗教と関わるKIN。
ガラシャの自決した日はどうだったか?
結論として、ガラシャの自決の日にこのKINは巡っていませんでした。
「巡っていない。」どころか、宗教とは真逆にあたるKINだったのです。
ガラシャの亡くなった日のKINの意識の一つ、黄色い星は
「刹那」という性質もあります。
刹那という言葉は「一瞬」や「瞬間」。
まるで、自分の命がけの信念が、今という時に自決という選択になったかの
ようです。
もちろん、実際はどうかはわからないですが、
マヤ暦からの一つの視点として、このように読み取れるのは興味深いと思います。
ここまで、自決の日の二つの意識について見てみました。
マヤ暦の意識の読み取りはガラシャの自決の時だけではなく、
彼女が亡くなった後に遺した事も示しています。
次回はその事についてお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東京マヤ美人
マヤハートフルナビゲーター 森岡 江里
自分を知って悩まないハッピーライフをナビゲート
誕生暦ハートフルナビゲーター 森岡 江里
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