マヤ暦ハートフルナビゲーターの森岡です。
今年(2021年)は2月2日が節分、2月3日が立春となりました。
節分が2月2日となるのは124年ぶりだそうですね。
二度と体験出来ない貴重な節分と立春を迎えました(笑)
さて。
マヤ暦は1年間のスタート時期になる52日間を終え、
昨日(2021年2月5日)から次の52日間のスタートとなりました。
この52日間は、マヤ暦の用語で「第2の城」と言いますが、
・・・・別名は「死の城」
削ぎ落とす、忍耐、死(通常言われる死ではなく、心。古い自分から新しい自分となる)
という意味を持ちます。
非常に辛抱や忍耐を感じる期間です。
マラソンで言うと、最初のスタートから緊張感も抜けて、
まだ折り返し地点もまだ来ていない感じでしょうか???
それでも、この期間の忍耐は後で必ず活かされますので生まれ変わるつもりで
楽しみたいものです。
52日スパンでの期間が変わったので少し前置きが長くなりました。m(__)m
本題の潜在意識の13日間に移りたいと思います。
前回の13日間は「黄色い太陽の13日間」でしたが、色が赤に変わり、
種まき(スタート)や始まりを意味する時です。
時期は、2021年2月5日から2月17日まで
潜在意識は赤い空歩く人の13日間となっています。
★キーワード★
空間、探る(模索)する、用心深さ、
人々の成長を手助けする、現場、現状認識、勇気
などです。
この13日間の一言アドバイスと、
この13日のキーワードから感じた事をお伝えしたいと思います。
キーワードは是非読んでいただきたいのですが、かなり長文ですので。。
ご興味ない方は、一言アドバイスのみで飛ばして下さいませ(汗)
仕事、心の在り方、健康の一言アドバイス
【仕事】
この赤い空歩く人は現場を見て、現場からの経験を活かしていく性質です。
実際にその場で自分が感じた事を重視してみて下さい。
ただし「経験は絶対ではない」という事も心に留めましょう。
人の成長を手助けする時です。
会社にお勤めの方は人事異動も多くなる時期です。
仕事の引き継ぎや後任の方が出来る限り困らないようにしたいものです。
【心の在り方】
現状認識という言葉通り、まずは、今の自分の立場や現状を等身大で知る事が大切です。
この性質のマイナス面は起こっていない事への不安を持つ事です。
起きていない事は思わず、実際に肌で感じてから解決する気持ちが大切です。
【健康】
神経系統がキーワードになります。
季節の変わり目でもあり自律神経が乱れやすい時です。
睡眠の質をあげたり、生活リズムを整えるなど規則正しい生活を心がけてみましょう。
首を温める事も副交感神経のリラックスにつながるようですので試してみて下さい。
ここまで、13日の過ごし方をテーマと分けてお伝えしました。
赤い空歩く人のキーワードから
今日、私が使った画像は、「Endoless SHOCK」という映画のパンフレットです。
2月1日から18日(月)まで一部の映画館ではありますが全国で上映されています。
なぜ、この画像を選んだのか?
それは、この「Endless SHOCK」の映画化の経緯やストーリーそのものが、
私には、この赤い空歩く人の13日間のキーワードに本当に合っていたからです。
どのように重なるかをこれからお伝えしたいと思います。
元々、このEndlessSHOCKは映画作品として作られたものではなく舞台公演のみでした。
2011年の東日本大震災を始め、何度か不慮の事故やハプニングもありながら、
長年上演されていました。
そして、2020年の2月・・・
コロナ過の前代未聞の活動自粛は不要不急ではない興業である演劇に及び、
当然この作品も例外ではありませんでした。
奇しくも昨年の舞台はこの作品の20周年だったそうです。
自粛期間が終わり、
他の演劇舞台は徐々に再演する作品もあった中、作品の特性上難しいとの事で
Endless SHOCKは休演を決めました。
現状をふまえて現場で何か出来る事はないか模索した結果、
20周年記念も兼ねて無観客の中で映像を撮影したそうです。
この撮影が後の映画化への糸口となりました。
当初は全く予定がなかった事なので手探りだったそうです。
また、自粛期間が終わっても終息の兆しが見えない現状から、
コロナ前と同じような上演は出来ずにいました。
昨年の秋と現在の上演はスピンオフで本編とは違う形になってしまいます。
そのような現実の中で、
「本編を見ていない人が本編のストーリーがわかるように」
「自分達が出来る事を、楽しんでもらえる事を、、」
という事を考えた結果、
今年の映画化が決定したそうです。
無観客だからこそ出来たカメラの配置やアングル撮影。
映像だからこそ出来た工夫。
映画館の音響システムだからこその大音響。
など生の舞台と違う印象を楽しめる作品になったそうです。
映画監督であり主演の堂本光一さんは、パンフレットの中でこのように述べています。
『今は、世界中が立ち止まるを得ない状況ですが、
いつか必ず前に進める日がやってきます。
その前に進む勇気を描いているのがこの作品であり、
テーマである“Show Must Go On”です。』
ここまでEndless SHOCKの映画作品について述べましたが、
私が色付けして大文字にした部分は全て
赤い空歩く人のキーワードや性質と重なります。
(一部映画館ではありますが)全国すべての都道府県での上映となった為、
これまで舞台に足を運ぶ機会がなかった、
物理的な距離から足を運ぶ事をあきらめざるを得なかった人も
作品に触れる機会が出来ました。
「喜びも悲しみも全て含め、受け入れて人生を生き続けなくてはならない」
という意味も込めた、この作品は大きな勇気を与え、
映画を見た人の生き方や心の成長を手助けすると思います。
この『Endless SHOCK』は現在東宝系の映画館で上映中で
2月18日(月)迄ですので、この13日間の間に見る事が出来ます。
東京のように対象地域の方は外出も抵抗があると思いますが、
対象地域外の方は是非ご覧いただきたいです。
作品から勇気と心の栄養をもらって下さいね。
その時、マヤ暦の赤い空歩く人について少しだけ思い出して下さるなら、
とても嬉しいです。
長文にもかかわらず、ここまでお付き合い下さりありがとうございました。
コロナ終息が見えない中の再度の緊急事態宣言。
また、最初に書きました通りマヤ暦は忍耐や辛抱を求められる期間です。
「ひとつ苦しめば、ひとつ表現が見つかる。
ひとつ傷つけば、またひとつ表現が作れる、、、
ボロボロになる、その分だけ輝けるんだよ」
Endless SHOCKの主人公であるコウイチの台詞の1つです。
ボロボロになるほどの期間ではないのですが(笑)
このブログをお読みいただいた皆様が
本来の自分を表現して輝ける期間となりますよう
心より願います。
最後までお読みいただき有難うございました。
※本日の画像は、映画『Endless SHOCK』パンフレットの表紙を撮影したものです。
また、文中のEndless SHOCKの映画化の経緯、
監督であり主演の堂本光一さんの言葉もパンフレットから一部引用させていただきました。
自分を知って悩まないハッピーライフをナビゲート
誕生暦ハートフルナビゲーター 森岡 江里
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