伊藤忠商事が、3300億円の利益をたたき出して
三菱、三井、住友などの財閥を押しのけて、
総合商社トップという快挙を成し遂げました。
立役者となった社長の岡崎正弘氏の手腕が取りざたされていますね。
この社長の岡崎氏をマヤ暦の視点から見ると、
「本当にご本人がお持ちの性質をよく活かしているな。」
と感動します。
岡崎氏のマヤ暦の誕生日を見ると、1つの特徴に、マヤ暦の紋章名で「青い夜」という力を持っています。
この力をお持ちの実業家は多く、本田技研の創業者である本田宗一郎氏も、
この「青い夜」をお持ちです 😛
この力の大きな特徴に、
「夢を抱き、夢を与えて目標達成を可能にする実力派」というのがあります。
この「夢」は決して実現不可能な抽象的なものではありません。
現実的な考えを元にした目標指向性の強さがあります。
夢を現実のものとして形にできる人と言われているのです。
自分が夢を語る事で周囲にも夢や希望を与える影響力の高さがあるのです。
以下、ネットの記事からの抜粋です。
>大阪の繊維部門から経営トップに就いた岡藤氏は、東京の他部門の社員にとっては“よそ者”だった。
>会議に出るたび「お手並み拝見」という雰囲気を感じずにはいられなかったという。
>「自由闊達な社風をめざそう」という漠然とした目標では効き目がない。
>そこで、誰にでもわかる、はっきりした目標を掲げた。旧財閥系の3商社の一角に食い込む「商社ナンバー3」だった。
上位という抽象さでも1位という非現実的でもないところに目標指向性の高さを感じます。
「ズケズケ物を言う」などと書かれている記事も見ましたが、
「はっきりした物言いをする、動じない」というものを持ち合わせているので納得です(笑)
この紋章を持つ人は、境界線を一番分けられるので、しがらみにとらわれません。
吉野家との資本提携を解消したのに、特徴が表れているな、と思います。
また、岡崎氏のもう一つの特徴に「青い嵐」という力があります。
「エネルギーに満ちて、周囲を巻き込み具現化できる火付け役」です。
この力は「変容のエネルギー」とも言われていて、変革の力も強いです。
勢いにのると大きなパワーを発揮して、変革や動員力をもたらします。
就任後すぐに、社内支持を得たという話もありますね。
接待の多い商社での110運動(飲み会は一次会、10時まで)などの
社内の働き方の改革も特徴をよく表していると思います。
現状に甘んじる事なく常に前進しようという力は、岡崎氏の
「我々はナンバーワン商社としての自信と気概を持ち、ここで他社を一気に引き離すべく、怒涛のごとく攻勢を掛けるべきです」
発言からもわかります。
岡崎氏1人の力ではないと思われますが、今回の伊藤忠商事のトップは
競合他社の暗闇「夜」のごとく、商社業界への激震は「嵐」のごとく、
という感じもしませんか?
自分を知って悩まないハッピーライフをナビゲート
誕生暦ハートフルナビゲーター 森岡 江里
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