誕生暦ハートフルナビゲーターの森岡です。
「自分を主観ではなく客観的に知った上で
(これが本当の自分軸を定める事)
思い通りの人生を進む為のお手伝い」をしています。
そのお手伝いをする上で、統計学と人間学の2つの学問を基礎とした
「見える身体、見えにくい心、見えない運や縁を分析するツール」
を使っています。
そのうちの統計学部分であり、私の中心ともなっている「マヤ暦」
というツールについてご説明したいと思います。
一度では書ききれないので、
いくつかにシリーズ化してお話していきたいと思います。
今回は第1回目として、私が使用する
「マヤ暦ってどんなもの?」という事で、
マヤ暦の歴史的な事も交えてお話させていただきます。
①マヤ暦ってどんなもの??
まず、私が使っている
マヤ暦とは?ですが、
これは「暦」という言葉がついている通り「暦」です。
私たちが日ごろ使っているカレンダーがイメージとして近いです。
では、どのようなカレンダーなの?と言うと、まずは歴史的な事になります。
誤解なき様に先に申し上げますが、
私が使っているマヤ暦は歴史上のマヤ文明の暦とは全く違うものです。
ただし、当時の歴史的なマヤから研究されたものですので、
経緯として簡単に説明させていただきます。
「マヤ文明」という言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか?
紀元前3000年頃から、アメリカ中央部からメキシコ周辺に発祥した文明です。
このマヤ文明は突如崩壊してしまった事から、
非常に不明な点が多く歴史的に解明されていない事も多い文明です。
研究の記録からは、マヤ文明の人々は数学や天文学に優れていて、
天体観測から非常に精密な暦を使って生活に役立てていた、とされています。
その暦も幾種類もあったと言われています。
例を挙げると、
・長期暦(紀元前~2012年冬至の頃に終了したと言われる
・ハアブ暦(360日+5日)、
・神聖暦(260日、宗教、儀式などで用いる)などです。
このマヤ文明やマヤの暦を研究されていた方のうち、
ホゼ・アクエイアス博士が、綿密な研究と統計を重ねて
「1か月を28日、1年を13か月」とする暦を提案されました。
このホゼ博士が提案した暦が私がお伝えしている
マヤ暦の基となっていて、以前書いた
「マヤ暦の時間の捉え方」もその暦が基礎となっています。
マヤ暦の時間の捉え方はこちら。
マヤ暦も色々な方が研究して、綿密に統計をとった上で伝えられています。
「13の月の暦」「ツウォルキン暦」「マヤ暦」「(現代)マヤ暦」と呼ばれるのは、
私が調べた所ではホゼ博士の提唱された暦のようです。
私のお伝えするマヤ暦について簡単に説明させていただきましたが、
要点は以下の3つです。
①歴史のマヤ文明から来た暦ではない
②ホゼ博士が提唱された暦が基になっている(別な暦もあります。)
③占いではなく、学者、研究家が年月をかけて
統計した上で伝えられている統計学とも呼べるものである事
この3点をふまえた上で記事をお読みいただけたらと思います。
次回以降は、このマヤ暦がどのように役立てられるか?
をお伝えしたいと思います 😉
自分を知って悩まないハッピーライフをナビゲート
誕生暦ハートフルナビゲーター 森岡 江里
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